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人月計算を使う人はさっさと死ねばいいのに

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%e4%ba%ba%e6%9c%88%e8%a8%88%e7%ae%97現代社会でコンピュータシステム(以降、システム)は、どんな仕事にも使われています。

しかし、システムの価格設定は、根拠がとても曖昧です。

なぜなんでしょうか?

私は、費用を見積もる際に使われる「人月計算」が問題だと考えています。

その理由をシステムエンジニアとして、約10年働いている私が説明します。

これから、自分の会社やお店にシステム導入を検討している方、

ぜひ、読んでみてください。

「人月計算」が問題だと思う理由

まず、システムを導入する理由を考えてみてください。

根本的な理由は、「ある作業をシステム化して、人件費を削減するため」となりませんか?

これが、システムを導入する価値です。

この価値で、システムの価格を決めるべきです。

しかし、人月計算とはシステムを導入するために、

どれだけの人が必要で、どれだけ時間がかかるかを計算する手法です。

これでは、システムを「つくる側」の都合だけで価格が決まってしまい、

上述したシステムの価値が全く反映されていません。

極端な例ですが、以下2人のエンジニアがいたとします。

  • Aさん・・・開発経験豊富、業務知識もある。時間単価は10000円
  • Bさん・・・開発経験も業務知識もあまりない。時間単価は5000円

この2人のエンジニアに、それぞれ同じ要求のシステム導入を依頼したところ、

  • Aさん・・・1ヶ月で導入できる
  • Bさん・・・2ヶ月で導入できる

という回答がありました。

この場合、システムの価格は同額となります。

さあ、どちらのつくったシステムの方が価値があるでしょうか?

結局のところ、この価格は「つくる側」の都合であって、

そのシステムの価値とは関係のないところで価格設定がされています。

そもそも、エンジニアの時間単価も定義が曖昧です。

同じエンジニアでも開発環境や、システムの用途(業務)が変われば、

エンジニア個人の価値も変わってきます。

単価の根拠が曖昧でシステムの価値と価格が同等なのか判断できません。

これが、人月計算で算出したシステム価格の問題なのです。

システムの価格はどう決めるべきか?

システムの価値とは、

システムを導入したことで、「使う側」の作業がどれだけ削減できるかです。

したがって、システムの価格を、削減できる人件費で算出すれば良いと私は考えました。

例を挙げてみます。


導入するシステム:POSレジと連携した売上集計システム

システム運用年数:5年を想定

システム導入で削減できる作業

・レジシステムから出力される金額をExcelに転記【0.5時間/日】

・月間の売上報告書作成【2時間/月】

・年間の売上報告書作成【2時間/年】

現作業者の時間単価:1500円


この場合、システムの導入により削減できる作業時間は、

年間で、146時間です。(年間の営業日を240日とした場合。)

ここに現作業者の時間単価をかけると、

削減できる人件費は、年間で219,000円となり、

さらに、運用年数をかけると、約110万円となります。

したがって、このシステムの価格の上限は約110万円となります。

もちろん、この価格のままでは、人件費を削減した意味がありません。

もし、システム導入により、50%削減を目標としているなら、

55万円が価値と同等の価格なのです。

私は、この考え方でシステムの価格を決めるべきと考えています。

※この計算ができる「システムの適正価格診断ツール」を作ってみました。

もしよかったら、使ってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

私が強く言いたいのは、「つくる側」の都合でシステムの価格を設定してはいけない

ということです。

「つくる側」は、「使う側」の立場で価格設定をすべきであり、「使う側」も

「つくる側」の言いなりにならず、根拠を持って価格交渉をすべきです。

「使う側」が主導で、システムの価値・価格を見極める、

人月計算でシステムの価格設定をする人は、近い将来全滅するかもしれませんね。

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